テニス部で受けた暴力的なこと

暴力を止める

昨日の続きで暴力について書いてみたいと思います。

中学校の時私はテニス部に所属していて、中学校自体が部活にとても力を入れていて、全国大会に行く部活が多い中学校でした。
そのせいか、テニス簿の練習もかなり厳しくて、1年生は基礎トレーニングで明け暮れる毎日でした。

先輩・後輩の意識も強く、校内で先輩に出会ったら立ち止まって「こんにちは!」と挨拶をしなければならなかったです。
それは、決まりなので全然良いのですが、先輩が小さなことで難癖をつけてくるのが困ったことでした。

ある日の休み時間のこと、先輩の教室に呼び出され、先輩2人が座っている席の横に正座をさせられました。
詳しい内容は覚えていないのですが、廊下で会った時に私があいさつしないで睨んだというのです。

そんな記憶はなかったのですが、とりあえず「気づきませんでした。すみませんでした。」と平謝りし、その後も下を向いて先輩のお説教を聞いていました。
その時の私はひどく冷静で、「気づかないこともあるのに、そんなことで周りに人もいっぱいいるのに、何でこんなことするんだろう。」と反省するふりをしながら考えていました。

同級生の中には、そういう先輩の理不尽さに耐え兼ね、部活を辞めたり落ち込む子も多かったのですが、私は怒ることも悩むこともなく、ただ冷静に「先輩のために辞めるのはバカバカしい。私は、後輩が入って来ても絶対にこんなバカげたことはしないでおこう!」と固く決めていました。

その後もコンクリートの上に1年生全員を正座させ、キャプテンが一人一人を平手打ちで殴るということもされましたが、そこでも私は冷静でした。
そこで泣けば可愛いものを、そういう可愛くない態度が先輩も嫌だったのかもしれません。

暴力を私のところで止めるという意識は、ここで培われたのかもしれません。

先輩の理不尽さのおかげと、新しく入ってこられた先生のおかげで、私たち1年生は仲間意識が強かったです。
毎日真っ黒になりながら練習も頑張り、試合でも結構良い成績を収めました。
県大会の一つ上の北信越大会に出ることが出来ました。
さらに、一つ下の後輩は全国大会まで行くという快挙を成し遂げました。素晴らしいです!

一つ上の先輩たちには会いたくもありません。どんな人生を歩んでいるのやら…

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