ストレスに悩み続けた次男

家族のこと
新しい次世代の腸活「AXIS TREBIOTIC」
新しい次世代の腸活「AXIS TREBIOTIC」

うちの次男は、小学生の頃からストレスを感じるとすぐにお腹が痛くなる子でした。
サッカーが好きで頑張っていたのですが、監督が代わってちょっと癖の強い監督になると、お腹が痛くて休むことが多くなりました。
監督が嫌でサッカーを辞めたいと父親に言っても、「一回決めたことは続けろ!」という昭和な旦那の言葉で(自分は野球を続けなかったくせに!)、やめるにやめられずストレスがたまっていたと思います。

中学に入ってテニス部に入ったので、サッカーのストレスは無くなったのですが、何かあるとおなかが痛くて学校を休むことはたびたびありました。

でも、中学時代は総じて楽しそうで、受験勉強も頑張り、高校は進学校に合格したので、辞めてしまったサッカーも再開するということで頑張っていました。
でも、頑張りすぎました。

高校には0限授業という朝授業があり、サッカーの朝練・夕練にも参加し、めっちゃ多い課題もきちんとこなしていましたが、根が真面目なだけにいっぱいいっぱいになっていたと思います。
5月の末頃から、朝の腹痛と下痢がひどくて学校に行けなくなってしまいました。

長女も長男も、適当にごまかして手を抜いて、上手く立ち回れる方だったのですが、次男はそれが出来なくて、悩んでいたと思います。

3人の中で実は一番頭が良いよね。サッカーも兄よりも上手だよね。と言われていただけに、私も諦め切れなくて、責めるようなことも言ってしまいました。申し訳なかったと思います。
心療内科もスクールカウンセラーも効果はなかったです。そのまま高校はフェイドアウト。

夏が過ぎる頃には、次男も学校には行きたいと言い出したので、2人で高校探しの旅が始まりました。
不登校の子の学校や通信制高校に見学に行き、ここなら続けられるかもという学校を次男が見つけ、10月から通信制の高校に行くことになりました。
通信制と言っても週5日間通学するクラスだったので、友達もでき、楽しくやっていたようです。

その後大学進学もして、アルバイトをしながら県外の大学をきちんと卒業しました。
でも、その後がまた大変でした。

続く

にほんブログ村

コメント

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました