ショートステイ後の騒動

介護日記

娘の引っ越しの手伝いに東京へ行く時に、母をショートステイに7日間預けました。

以前も利用したことのあるショートステイで、デイサービスとも同じ施設なので、行く時は何の問題もなくお迎えの車に乗ってくれました。

7日目に帰ってきた時に、何だか老けたな~と感じたことと、母が「あれ?ここどこ?」というような顔をしたので、大丈夫かなと思ったけれど、普通に手を洗ったりトイレに行ったりしたので、ホッとしました。

問題は夕飯が終わった時のこと。

普段デイサービスに行っていることは覚えているようで、デイサービスでもらうノートを見て、1週間分の記載がなかったからか、「あれ?あれ?」と言う声が聞こえました。

「7日間お泊りしたからノートがないんだよ」と言っても、「そんなところは行っていない。」ショートステイでもらったノートを見せても「そんなことはしていない。」

無限ループの始まりです。

これを何度も何度も繰り返し、夜12時近くまで聞きに来る有り様で、姉が怒って「何回もおんなじこと言ってるやろ!」と怒鳴ってもまた聞きに来ていました。

朝起きてからも「今日は行くの?」「行くよ」を何度も繰り返し、デイサービスのお迎えが来た時には心底ホッとしました。

ありがたいショートステイのサービスですが、認知症の母にとって環境の変化は有り難くないのだろうなと思いました。

ごめんね、でもたまに利用してもらうからね。

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