中学時代のテニス部の恩師の試合

昔の想いで

中学時代のテニス部の恩師とテニス部の後輩が、ミックスダブルスで試合に出るというので、後輩と一緒に応援に行きました。
多少老けたものの、体形もほとんど変わらず昔のままの先生でした。(昔から老け顔だった)
76才の割には動きも早く、昔の上手さは変わっていませんでした。さすが現役選手です。
2つ下の後輩もすごく上手で、良い試合をしていました。もちろん勝利です。

ビックリしたのは、おふたりの対戦相手の女性が、私が中学の時良く試合をしていたライバル校の人だったのです。
なので、同じコートに恩師の先生と後輩、そしてライバル校の同志が一堂に会していたこと。
不思議な光景でした。

試合を見ていて、中学最後の試合のことを思い出しました。
県大会で絶対にベスト4には入れるはずの組み合わせでした。

準々決勝の大切な試合の時、当時片思いだったバスケ部のキャプテンが、自分たちの試合が1回戦で終わったからとテニス部を応援に来ていて(試合場所が近かった)、緊張してしまった私はいつもの力を出せずに負けてしまったのです。

1番手の私たちが負けてしまったことで、次の子たちも次々負けてしまい、申し訳なくて号泣したのを覚えています。
エースの子が腰痛で欠場したので、その子のためにも頑張るつもりだったのに、余計に申し訳なかったです。

そんな甘酸っぱい思い出にひたっていました。
年をとってもすぐにあの頃に戻れる環境って素敵だなと思うことでした。
先生、ありがとう!

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