雪道の怖さ

昨日は金沢でも雪が降りました。
道路を見たところ、それほど大した量ではなかったので、大丈夫だろうと高をくくって駐車場に行くと、車の上には山のような雪が。
朝から車の雪かきをして、いざ出発しようとしたら雪が多すぎて乗り上げてしまい、前進することが出来ないほど。
エンジンの空ぶかしを初めて経験しました。

あわてて駐車場の雪かきを始めました。
道路もノロノロ運転で、仕事場に着いたのが就業5分前。焦りました。

そして、仕事を終え家に帰ろうとしたところ、融雪装置のついている大きな道路は大丈夫なのですが、家の近くの狭い道は雪がまだ結構残っていました。
これも初めての体験でしたが、雪にハンドルを取られ、自分では制御できないほどのジグザグ運転。
車からも「ジグザグ運転をしています」と警告を受けるものの、雪にタイヤを取られ本当に怖い思いをしました。

あそこで対向車が来ていたら、絶対ぶつかっていました。
やっぱり雪は怖いです。

高校生の頃、学校に間に合うバスは1本しかないのに、満員で素通りされた時のことを思い出しました。
何とも言えない残念さでした。

雪国で生きることの大変さを思い知った一幕でした。

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