「明日から大切な講座を受けに行ってきます。」と書いてから早2ヶ月が過ぎてしまいました。
おかげさまで順調に講座を受けております。
講座がすべて終わるまでは何を書いたら良いかわからず、ブログから離れていましたが、少しずつ学びが深まってきたので、そのことを断片的にでも書いていきたいと思っています。
私が「学ぶとしたらこの講座だ!」と思った講座は、「ビリーフチェンジプログラム」と言います。
「ビリーフ(Belief)」というと英語のBelieve(信じる)の名詞形なので、信念とか価値観とか良い意味に使われることが多いですが、ここでは「思い込み」という意味の方を使ってます。
私たちが小さい頃から両親や周りの人たちに知らず知らずに植え込まれた「間違った思い込み」を変化させるというプログラムなのです。
親は良かれと思って、子どもに「ああしなさい。」「こうしなさい。」「これしちゃダメ。」「あれしちゃダメ。」と言い続ける。
あるいは「お前はダメだ。」「あんたにできるわけがない。」「やっぱりダメだった。と言い続けられたら、子どもはどう育つでしょうか。
また、いつも何かを我慢させられたり、兄弟と比べられたり、親の機嫌がいつも悪かったり、いつも怒鳴られていたり。
ほとんど構ってもらえなかったり、親が病気だったり、虐待されていたり。
親に悪意があるないにかかわらず、子どもは一番愛してほしい親の関心を引くために、あるいは生きていくために、色々な「思い込み」を持って成長していきます。
なかには大人になっても、その「思い込み」のせいで非常な生きづらさを感じている方も多くいらっしゃいます。
そんな生きづらさを抱えている方のお役に立つために、「ビリーフチェンジ」の方法をていねいに勉強しているところなのです。
勉強している中で、自分自身のビリーフに気づき、それを解消していく作業も併せて行っています。
講座を受けている方の中には、強い思い込みをいくつも抱えて、ご自分を変えるために、違う人生を歩むために受講されている方がとても多いです。
生きづらさをを克服して、ご自身もカウンセラーやセラピストになりたいという方が非常に多いです。
講座では、悪魔のプログラムという24個のビリーフを一つ一つ学んでいます。
講義後には希望者のみ残って、先生にカウンセリングを実際にして頂く「オープンカウンセリング」もあるので、とても勉強になります。(抽選なのでなかなか回ってこないですが。)
明日からは、復習の意味でビリーフのことやオープンカウンセリングのことを書いていきたいと思います。
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