ビリーフチェンジ講座でのオープンカウンセリング

ビリーフチェンジ

10月は次男の引越しの手伝いで鹿児島に帰っていたので、東京でのビリーフチェンジの講座に参加できませんでした。
それで、1週間遅れで開催される大阪での講座に参加してきました。

大阪の方が金沢から近いのと、会場が新大阪駅からとても近いので、非常に便利でした。
本来なら大阪会場に行けば良いのですが、東京には長男も長女も住んでいるので東京で受けています。
北陸新幹線のおかげで、東京も大阪も2時間半で行けるので本当に便利になりました。

10時から18時まで講義を受けて、そのあとはオープンカウンセリングの時間です。
東京会場は人数が多いので、なかなかカウンセリングの順番が回ってきませんが、大阪は東京よりは参加人数が少なく、ほとんどの方が終わっていたので、今回私に順番が回ってきました。

私自身に今現在悩みと言える悩みはないので、以前ブログも書いた「トラウマが何故起きたのか」を相談することにしました。
トラウマの記事はこちらです。

トラウマが起きた頃の私は、感情を出すことは出来ても(今よりは極端に少なかったと思いますが)、自分の感情を口にするのが非常に苦手でした。
そのことを伝えると、小さい頃に感情を伝えることを阻害された経験はありますかと聞かれ、私の中での強烈な記憶となっている父との記憶を伝えました。

幼稚園の頃、隣のおばちゃんが遊びに連れて行ってくれるというので、嬉しかった私はお気に入りの赤い靴を履いていこうと靴箱を探していました。
すると父が突然「靴をぐずぐず探すなら行かんでもいい!」と怒鳴り、私をバーン!とはたきました。
小さい私は、ゴロゴロと転がってしまったという記憶です。

当時の私はとてもおしゃべりでおませで、隣のおばちゃんにもとっても可愛いがられていたそうですが、おしゃべりだった頃の記憶はなく、気づいた時にはお友達と一言もしゃべれない私がいました。

父に怒鳴られたことが、場面緘黙を引き起こしたのかどうかは分かりませんが、そこだけははっきり覚えているので、私の心に大きな傷となったのは事実だと思います。

次回に続く

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